私がオススメしている
から、子供に与えて良かった
Fire HD キッズモデル
についてご紹介したいと思います。
目次
購入した訳
内閣府ホームページより「青少年のインターネット利用環境実態調査」の令和元年度調査結果によると低年齢層(0~9歳)の子供の約57.2%がインターネットを利用している事が分かっています。
その中でインターネットを利用している機器としては、
- スマートフォン(31.2%)
- タブレット(27.4%)
- 携帯ゲーム機(15.1%)
が上位として挙げられています。
この2人に1人がインターネットを利用する時代になって、今後もこの傾向は増え続ける事でしょう。
我が家の環境
我が家には、一番上が小学生3年生の3人の子供がいますが、まだゲーム機を与えていません。
また、親のスマホ等を預けて動画等も自由に使わせていません。
- ゲーム機はいずれ遊ぶ時期が来る
- 視聴制限がない動画を知らずに見られた時の影響が心配
- スマホは子供の目への影響が心配
以上が主な理由です。
私の育児方針
大人の身勝手な押し付けになりますが、私の自分の子供に対しての希望としては
- 外で沢山遊んで欲しい。
- 中では本を読んだり、絵を書いたり、紙や段ボールブロック等の物作りの楽しさに触れて欲しい。
- 兄弟が個ではなく、兄弟揃っておもちゃで一緒に遊び、兄弟間の輪が育って欲しい
ただ、小学校にもタブレットを利用した授業が始まりつつあり、何かしら子供にも使い勝手を早めに経験させたいと思っていました。
そこで、見つけたのがAmazonの「Fire HD キッズモデル」でした。
当時、長男と次男の二人に同じものを色違いで買い与えました。
Fire HD キッズモデルについて
中身は子ども向けコンテンツが楽しめる「Amazon Kids+」のサービスが利用できます。
子供向けの
- 知育アプリ
- 本
- ビデオ
等、数千点あります。
あとカメラも付いているので、写真や動画を撮ることも可能です。
もし、子供が飽きても「Amazon Kids+」を解約して大人のタブレットとしても使用できます。
仕様比較
3種類の大きさがあり、それぞれの仕様は
大きさ | 7インチ | 8インチ | 10.1インチ |
値段 | 11,980円から | 14,980円から | 19,980円から |
サイズ | 220 x 161 x 26mm | 233 x 184 x 26mm | 292 x 206 x 26mm |
重量 | 456g | 550g | 778g |
オーディオ | モノラルスピーカー マイク | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク |
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バッテリー | 最大7時間 | 最大12時間 |
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保証 | 2年保証付 |
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保護カバー | ピンク、ブルーまたはパープルのキッズ向け保護カバー付き 本体色はブラック (7インチはパープル色無し) |
その他に先に紹介した「Amazon Kids+」が1年間使い放題。
期間終了後はプライム会員の場合は480円、一般会員の場合は980円の月額利用料で延長可能。
2年保証と保護カバーが嬉しい
未就学児が扱うタブレットですから、落とすなんて日常茶飯事。
液晶画面は、指紋だらけ。
付属の保護カバーは形こそ武骨になりますが、そんな使用感のタブレットをがっちり守ってくれます。
2020年5月に購入してもうすぐ1年ですが、毎日のように使っている中で保護カバーに汚れは付いているものの、落下して故障や不具合などはまだ発生していません。
時間制限設定が嬉しい
設定画面から「ベッドタイム」や「学習タイム」を設定出来ます。
ベッドタイム:タブレットが使用できる時間帯を自由に設定
学習タイム:利用する用途によって細かく時間設定が可能。
学習タイムを優先を☑する事で、知育アプリや本を設定した時間行わないと、アニメなどの動画が見れない設定になります。
併せてその日タブレットを使用出来る時間も設定出来ます。
年齢制限設定が嬉しい
設定画面から「年齢制限」を設定出来ます。
年齢枠を設定する事で、年齢に合った知育アプリや本、PrimeVideo動画が表示されます。
親が使用しているスマホ等で見れる動画は、視聴制限しない限りは自由に見れてしまうので、この機能もオススメです。
注意
実際に利用できるアプリや本は幅が広く膨大です。中には不必要と思われるアプリや子供に合わないかな?と思われる本もありますので、初めにある程度親が取捨選択する事をオススメします。
※設定画面から「コンテンツの削除」で実際に表示されるアプリや本を選ぶことが出来ます。
我が家の購入したサイズは8インチ
元々目への影響を気にしていたので、大きさは8インチと10.1インチで悩みました。
大きさも心配でしたが、8インチは当時4歳の次男が片手で持てる位でちょうど良いサイズ感でした。
また、仰向けスタイルは目との距離がどうしても近付いていくので、個人的にやらせたくありません。
保護カバー付きの8インチは仰向けスタイルには大きいかなと思ったので、好都合でした。
実際利用してみて感じたメリット、デメリット
メリット
- 知育アプリが豊富なので、文字や計算を遊び感覚で覚えられる。
- 「学習タイム」を設定する事で、勉強頑張れば好きなアニメが見られる達成感を与えられる。
- 「学習タイム」は達成までの残り時間も表示される為、時間に関する教育も出来ます。
- タブレットの使用に慣れる事が出来る。あとは黙々と遊んでくれるので、親の自由時間が増える。
- 外出する時は、事前にアプリをダウンロードしておく事でオフラインでも楽しめる。車や電車での飽き飽きタイムにオススメ。
- 兄弟に各々持たせる事によって、困った時に親に頼るのでなく、兄弟同士で解決し合う力が育つ。
- 子供が好きな「ポケットモンスター」等のアニメの更新が早い。
デメリット
- アプリの中には、ゲーム感覚のものも多数あります。本格的に教育したい家庭には、他学習タブレットの検討をオススメします。
- 「Amazon Kids+」が1年間使い放題ですが、その後は課金制となります。プライム会員への加入をオススメします。
- 約1年でバッテリーの持ちが悪化している。(1日約1.5時間使用して、週2回は充電が必要)
まとめ
インターネットが不可欠な時代に検討している御家庭にFireHDキッズモデルの紹介でした。
FireHDキッズモデルは、
8インチがオススメ!
プライム会員は特にオススメ!
「時間制限」と「学習タイム」を設定して、あとはお子さんに自由に使ってもらうだけ。
お子さんの知育用の1アイテムとしていかがでしょうか?
併せて、お子さんの使用を考えると保護フィルムもオススメです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。