当ブログに訪問して頂き、ありがとうございます!
当ブログでは、
- 「発達障害」のお子さんに悩む御家庭に向けた後押しや実体験の紹介
- 「つみたてNISA」をメインとした株や投資に対して引け目がある御家庭に向けた後押しや実体験の紹介
- 私が実践しているお金に関する「家庭術」
の3本柱を意識して運用する予定です。
このブログに興味の持って頂ける方とは、末永くお付き合い頂けるよう発信に努めていきたいと思います。
ゆきはってどんな人?
・30代サラリーマン
・3児の父
・ブログ、投資共に初心者
名前は、子供たちの名前から一文字ずつ頂いて考えました。
プロフィール画像は、長男から父の日にプレゼントで頂いた絵を利用しています。
自分の性格を客観的に分析すると、
「中途半端人間」
今まで広く色々なことに突っついてきましたが、やることなすこと中途半端で浅い経験や知識になる傾向が強いです。そんな自分の性格を少しでも改善したい気持ちをずいぶん前から感じていました。
また、この浅い経験や知識を発信することで1人でも参考になったり糧になるような発信が出来たらいいなと思っている野心家でもあります。
自慢の子供達が生まれる前の話
当ブログで一つ伝えたかったことがあります。
2011年2月14日に生まれてそのまま亡くなった双子の姉妹の一生の事です。
この子たちは、私たち夫婦にとって初めての子供でした。
妊娠してすぐ双子と分かり嬉しさもつかの間、その後「一絨毛膜一羊膜双胎」と診断されました。
はてな
「一絨毛膜一羊膜双胎」とは一つの胎盤を2人で共有しており、両者を隔てる膜がない状態のことを言います。へその緒も2人分出て、血液や栄養を2人に送り込むため、栄養や血流の偏り、へその緒の絡まりがかなりの確率で起こる。さらに片方の状態が悪くなれば、同じ母体で繋がっているもう1人にも危険が及ぶ可能性が高い。かなり稀で病院内でも自然妊娠で扱った症例で、当時のネット調査では、確率的には双子の中でも0.1~0.6%でした。
2人とも精一杯妻のお腹の中で生きようと頑張っていましたが、24週目の1月17日に片方の赤ちゃんの心音が途絶えました。
担当医:今のままだと、もう1人も危険な状態になる可能性が高いです。しかし、今の状態で取り上げて救命処置した所で生きる可能性も限りなく低いです。現状は二人を取り出さない状態で1人の成長と感染症に掛からない事を経過観察していくしかありません。出来る限りお腹の中で成長させて、状況次第で即取り上げられるようにします。最低ラインは28週です。
1人がなくなった事は事実だけど、一番近くにもう1人が生きている事も事実。
この子だけは無事に産まれて欲しい…
私が質問した中にかすかだが、そこに賭けたい希望を見出した。
担当医:へその緒の絡まりが原因であれば、二人共亡くなっています。ただ、今日検診してみると絡まっているへその緒の絡まりがなくなっていました。これは私も今まで聞いた事がないし、あくまでも推測なのですが…亡くなった子はへその緒が根元から切れた事による酸素及び血流不足(実際に亡くなった子の顔がむくんでいる事から)が原因であり、その事によって絡まったへその緒がほどけたのではないかと。充分検診してみない事には分かりませんが、へその緒はかなり強いので、通常切れる事はほぼ無いです。
1人の子が、自分の身を削ってもう1人を生かす為に行った行動だったら?
当時確証なんて全くありませんでしたが、そう思わせてくれました。
その後、残りの子は生きようと元気な姿を見せてくれました。
足をばたつかせ、手を上下させ、元気に動いていました。
亡くなった子の分も生きよう思わせる程必死に…
ただ、27週目になってついにその産声を聞くことは出来ませんでした。
ついに亡くなった2人を自然分娩で産むことに。
もちろん取り上げた赤ちゃんの泣き声はありません。
先に産まれたのが24週で亡くなったお姉ちゃん:250g
この子は全体的には数週経ったせいか黒ずんでいたものの目鼻口がはっきり。
手のひらサイズでしたが手足の指までしっかりと確認出来ました。
その7分後に27週で亡くなった妹ちゃん:750g
この子は、ただ小さいだけで普通の赤ん坊と変わらなかった。
ティッシュ箱サイズでしたが髪、まつげ、爪までちゃんと成長していた。
直接の死因は、やはり肩から足に至るまで体中巻き付いていたへその緒でした。
特に足への縛りが相当強くて締め跡がくっきりついていたので、恐らく救命出来たとしてもこの巻き付きの影響が大きく残ったと思われます。
また、胎盤を見せて頂いた瞬間「一絨膜一羊膜」の怖さを改めて実感しました。
胎盤から出ている二本のへその緒の距離は根元から隣同士で接しており、きつく絡み合っていました。
本当にこのケースで無事に産まれる子は奇跡だと思います。
亡くなった2人を抱き、翌日沐浴に立ち会い、納棺、一緒に帰宅。その後30分という短時間の火葬を終え、私達に骨まで残してくれたこの2人は一生分の親孝行をしてくれました。
戸籍には載らないけど夫婦で以前から決めていた2人の名前があります。
お姉ちゃんを「結心(ゆな)」
妹ちゃんを「結唯(ゆい)」
「結心」は二つの心(命)を「結」びつなげてくれたかけがえのない大切な子という意味を込めて。
「結唯」は二つの心(命)が「結」びあって産まれた「唯」一無二の子という意味を込めて。
現在の医療レベルは、当時よりは確実に上がっているはずです。
私たちと同様に今現在「一絨毛膜一羊膜双胎」と立ち向かっている御家庭がもしいましたら、無事に出産されることを切に願っています。
当ブログの内容とは関係ありませんが、半年間の一生を必死に生きた2人の存在を私たち夫婦だけでなく、このブログに興味を持って頂いている方々にも知って欲しくて掲載するに至りました。
私たち夫婦にとって、この2人がいた分子供に対して人一倍思い入れがあります。
自慢の子供達について
子供の成長過程は更新していきたいですね。
長男:9歳
小学4年生(自閉スペクトラム症、学習障害で現在特別支援学級在籍中)
・絵を描く事が大好き。(画像は長男が誕生日に書いてくれた似顔絵です。)
・週一回体操と絵の教室へ通っています。
次男:6歳
保育園年長
・絵を描く事が大好き。
・本人希望で2021年から学習教材ポピーに入会。勉強に励む。
・過去兄の体操教室に通っていて兄を超える身体能力を発揮していましたが、本人やる気が失せて脱会。
・家族一頑固で難しい時期。
長女:2歳
・絵を描く事が大好き。壁にも落書き
・近い将来頑固さは次男を超える逸材
※2021年5月現在
ブログを作ろうと思ったきっかけ
仕事と育児の狭間でただただ時間が経過する毎日。
何かその中で自分らしさを表現する場所を探して行き着いたのがブログ運営でした。
ひょっとしたら自分の性格である「中途半端」さを少しでも改善できるかもしれない。
ブログは、広まれば厳しく自分を見てくれる場にもなります。
そんな性格の自分に打ち勝った先に、「副業」としてのもう一つの人生設計につながることを信じて。
まだ、何も分からないド素人ブロガーですが、日々勉強→成長を楽しみながら運用を続けていきたいと思います!
「ゆきはらいふ」遍歴
2018年3月
急な単身赴任の辞令で子供との時間がゼロに。
何もやることがなくなって出会ったのが「つみたてNISA」
※単身赴任は半年で解除
2021年2月
ブログ「ゆきはらいふ」開始
2021年3月15日
5記事でGoogle AdSense合格
申請した翌日に合格通知が。
なぜ合格したかは今でも分からない…
2021年3月24日
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2021年5月6日
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2021年5月22日
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